2020.03.05

  • 山ノオト
  • 季節の手しごと

春一番の味「ふきのとう」

3月になりました。
そろそろお目覚めの季節です。

連日、たくさんのお弁当の注文を賜りまして
本当にありがとうございます。

小さなお子さまのいらっしゃるご家庭から
ご年配の方のご家庭まで
一軒一軒お弁当を配達しておりますと
「ありがとう。毎日何が届くが楽しみにしています」などと
お声をかけていただいたりして
私たちがたくさんの笑顔と元気をもらっています。

こちらこそ、「ありがとう」です。

私たちに出来ることはほんの小さなことですが
この大変な時期を乗り越えるために精一杯お務めさせていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。



さて、春の訪れを告げる山菜、ふきのとう。

今年は暖冬の影響もあり
2月の中頃から道路脇や川淵の陽だまりのあちこちに
ポコポコと顔を出すふきのとうが見られているようです。

昨日、家族と裏山に見に行ってみましたが
そこは少し標高が高いため、まだお顔は見えず…、残念。


ほろ苦い味わいの、春一番の味。


冬眠から目覚めた熊たちも
まず初めにふきのとうをはじめとした山菜を食べるんだそうです。

それはきっと、春の山菜が持つ苦みを利用し
冬場に溜まった宿便や毒を排泄しようとしているのでしょう。



ふきのとうは、東洋医学においては
免疫力を担っている「肺」や「肝」を養ってくれる食材なんだとか。

解毒効果も高く、咳や痰などの詰まりにも効果的。
胃腸も元気にしてくれます。

花粉症などのアレルギーや感染症などが流行するこの時期には
まさにぴったりの食材です。



出羽屋では、まだ苞が開かないうちの出始めのふきのとうを摘み
天ぷらにしていただいたり、ふきのとう味噌にしたり
早春の香りを楽しんでいただきます。


今年も月山の麓で採れたたくさんのふきのとうを使って
一年分のふきのとう味噌を仕込みたいと思います。


雨の日も
雪の日も
晴れの日も
心あたたかな毎日でありますように。
 

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