2021.01.20

  • 山ノオト
  • 季節の手しごと

雪の下から。

新しい年がはじまりました。

年末からの大雪で
あたり一面どこを見渡しても銀世界

一日に何度も雪かきをしないと
お宿が埋もれてしまいそうなくらい
今年は雪の当たり年のようです。

この雪の重みが美味しい調味料となり
春にはきっと、みずみずしい山菜が

たくさん出てくるはず。

- - - - -

ところで、つい先日
ご近所で農業を営んでらっしゃる方から

「畑に来ないか?」とお誘いをいただきました。

こんな時期に畑?と思われる方も多いはず。

ですが、あるんです。

雪の下に、キラキラと光るものが…!
 

いざ、畑へと向かいます。
(畑の上を歩いています)

※この写真だけでは、
どれくらい雪が積もっているか
分からないですね

実は、こんなに積もっています!
(およそ170センチ!)


この深さの雪を、

お隣さんは一日かけて掘ったのだそうです。
(私たちがお邪魔した際には、きれいに掘られていました。
いいとこ取りしてすみません…)

 

そして足もとにある肝心のお宝を…
 
出てきたのは、こちら。
 
雪ノ下人参(ゆきのしたにんじん)

鮮やかな緑色の葉に
つややかな橙色のにんじん


雪のシャワーで土を洗い

まるごとかぶりつきました。

それはそれは、とても甘く
鼻から抜けるような上品な香り
そして、いつまでも続く幸せな余韻

雪国ならではの贅沢品です。
 

11月下旬のころにお邪魔した際も
すでに美味しそうでしたが
(手前に見える緑色の葉が、にんじんです)

山の美味しい空気をたっぷりと吸い
寒さの中でじっと出番を待った結果
さらに美味しくなりました。


雪で大変なこともたくさんありますが
雪からいただく恩恵もたくさん。


2021年も自然のめぐみを
優しく丁寧に紡いでまいります。
 

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